2023年8月26日に、ハートマス社の新型センサーの概要が明らかになり、販売も開始されました。
新型センサーは、Bluetoothでも、USB-Cのどちらでも使え、耐久性と測定精度がかなり上がった模様です。
具体的には、本体とクリップがメタル製になり、サンプリング周波数もこれまでの4倍(125→500Hz)になりました。
ただし価格も30%増です。
とにかくアメリカの物価上昇は半端なく、さらに円安が追い打ちをかけています。マクドナルドのビッグマックセットも、今やアメリカでは2000円近くですから。。。
なお、新型センサーの登場に伴い、新しい専用アプリ(HeartmathApp)も公開されました。
HeartmathAPPには、これまでと同様の機能を有しているだけでなく、様々なガイドやレッスン動画なども見ることができますが、日本語化はされていません。
HeartmathAppは、新型センサーでのみ利用可能です。
既存のインナーバランスセンサー(Bluetooth版、USB-C版、Lightning版)は、既存のアプリ(InnerBalanceApp)で利用が可能ですが、当面はHeartmathAppの利用はできません。
当面と書いたのは、ハートマス社では、この新アプリを有料サブスクにする予定で、準備ができ、有料サブスクしてもらえたら、既存センサーでも新アプリを使えるようにするそうです。
サブスクの開始と費用についてはまだ決まっていないものの、年間80ドル前後で検討している模様です。
ただし、新型センサーの購入者には、新アプリは永年無料となるようです。まあぶっちゃけ、新型センサーの販売戦略と思われます。
既存のインナーバランスセンサー(Bluetooth版)は世界的に在庫切れで、もう入荷できません。当社の在庫がなくなり次第、国内外で終了となります。
USB-C版とLightning版はまだ在庫があるようですが、もう製造はしておらず、恐らく近い将来になくなると思われます。
新アプリ(HeartmathApp)は、アップルストアで「heartmath」で検索すると出てきます。ただし、新型センサーと接続できていないと、中身を確認することはできません。
なお、米国ハートマス社のオンラインストアでは、円貨31900円(2023/12/3現在)でも販売されています。これに送料が3000-4000円かかるのと、受け取り時に相応の消費税がかかることが多いです。
万が一の不良品対応などを考えると、当社のオンラインストアで購入するほうがお得です。
ご検討ください。