BFS(バイオフィードバックシステム)とは、専用センサーで心拍数を測定し、それを即時にパソコンやスマホで表示するシステムのこと。

呼吸法BFSを活用すれば、簡単に学生や選手たちが呼吸法を正しく実践できているかがわかるのです

わかりやすく使い方を説明すると、こんな感じです。

マンガでわかるエムウェーブ(スポーツ編)

簡単でいいんです!!

大事なことは、迷いやストレスなく続けられること。呼吸法BFSは、選手たちが呼吸法を正しく学習するための支援ツールです。また、スポーツ指導の現場で、学生への授業の一環として、非常に手軽に使えるツールとなっています

複数セットの購入で10%割引します。2021年12月末まで。
詳しくはページ下部の「注文方法」をご覧ください。

オリンピックアスリートの体験報告

平昌オリンピック日本代表
女子ショートラック 菊池悠希さん

メンタルコーチから、まずは緊張(不安感)をコントロールする具体的な方法として呼吸法を教えていただきました。それを始めてから、自分でも驚くほどに集中力が上がり、力むことなく、練習に取り組むことができるようになっていきました。

とにかく簡単でわかりやすいこと。それが呼吸法BFSの最大の利点です。

機材の選び方

呼吸法BFSにはパソコン版、携帯版、スマホ版があります。

スマホ版

まず個人的、試験的に使うのであれば、お勧めするのは、ずばりスマホ版です。

スマホ版は3種類あり、iOSとAndroidどちらでも使えます。そして、専用のセンサーを持ち歩いていれば、職場でも自宅でも外出先でも、いつでもすぐに呼吸法トレーニングを行うことができます。またパソコン版に負けないデータを取れます。下記はiOS専用のLightning版です。

 

大きな画面でトレーニングしたければ、タブレットでも使うこともできます、

 

 

スマホ版のアプリは、iPhone/iPadの場合はアップルストアから、androidの場合はグーグルPlayから無料でダウンロードできます。

https://apps.apple.com/jp/app/inner-balance/id569278747

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.heartmath.innerbalance&hl=ja&gl=US

上記リンクをクリックすると、アプリ紹介画面に移動しますので、ぜひ評価を見てみてください

アプリの画面表示がすべて英語ですが、後述のとおり日本語マニュアルもあるので、安心してお使い頂けます。

学生や選手一人ひとりが、自分のスマホにアプリをインストールすれば、センサーの共有で、複数の学生や選手がそれぞれのトレーニングデータを自分のスマホに蓄積することできます。

学生向けのメンタルトレーニング実習で導入した某大学では、学生に好評だったとのことで、これまで30セット以上を導入して頂いています。

パソコン版

多数を相手にする大学教員やスポーツコーチには、パソコン版をお勧めします。スマホ版と組み合わせると、より使いかってが良くなります。

実際、多くの大学教員が、生理心理学の授業、リラクゼーション実習、メンタルトレーニング実習などの授業で呼吸法BFSを活用されています。パソコン版のソフトウェアは、研究で使えるような詳細なデータが取れるようになっていませんが、簡単で直観的に使えるので、使用前の準備に手間がかかりません。

過去の利用履歴などのデータは一覧で管理できるだけでなく、複数の学生や選手それぞれのデータを管理することできます。

なお、パソコン版には、日本語版と英語版があります。日本語版は少し古く、Windows7以降では一部の機能が制限されるので、大学教員には英語版であるemWave Proをお勧めします

また、LF/HF比率や、SDNNなどの専門的データを簡単に解析できるemWave Pro Plusという別バージョンの商品もあります。

携帯版

携帯版の一番の特徴は、単純性です。ボタンひとつですぐに始められるだけでなく、呼吸によってHRVが望ましい状態になっているかどうかを、音と色だけで教えてくれるので、使用にあたり選手たちに小難しい説明が必要ありません。

アプリなどのインストールの必要もありません。

また、耐久性も高く、なかなか壊れにくいのが特徴です。10年以上も使っている選手もいるほどです。

データを残すことは可能ですが、スポーツや授業などの現場で大勢に対して、簡単に呼吸法やリラクゼーションを教えたりするのには、便利なツールといえます。

国内大学・研究機関の導入例

千葉大学教育学部、神戸女学院大学人間科学部、中京女子大学健康科学部、久留米大学文学部心理学研究科、跡見学園大学文学部臨床心理学科、奈良女子大学文学部人間行動科学科、福井大学教育学部、大阪国際大学人間科学部、京都教育大学、金沢大学教育学部、日本大学文理学部、東京家政大学心理学部、仙台大学体育学部、東京大学大学院総合文化研究科、中京大学心理学部、天理医療大学、上武大学、皇學館大学教育学部教育学科

産業医科大学産業保健学部の教員からは、学生に対してリラクゼーション実習で活用ときのレポートを書いていただきました。ぜひご参考ください。

商品と価格

スマホ Bluethooth版(iOS・Android両対応)

スマホ Lightning版(iOS対応)

スマホ USB-C版(Android対応)

パソコン版 emWave Pro

携帯版 emWave2

注文方法

ご注文はページ内の購入ボタンか、下記のご注文専用ページからお願いします。電話・メール・ファックスでの注文は受け付けていません。業者を通して購入される場合、その業者にネット注文してもらうようにして下さい

大学や研究費で購入される場合には、請求書・見積書・納品書などの経理書類を同梱するので、振り込み後払いも可能です。銀行振込を選択してください。

また、スポーツ心理学会の会員向け特典として、パソコン版とスマホ版など、2セット以上の複数購入で10%割引いたします。注文フォーム備考欄に「スポーツ心理学会会員」と必ず記載してくださいただし2021年12月末日までの購入申し込みに限ります。

その他参考情報

著名女子ゴルファーの活用例

誰でも知っている有名アスリートが、以前、大スランプに陥ったときに、メンタルコーチの勧めでエムウェーブを使いました。そのときの動画です。機能の説明は6:30以降です。

大学野球選手の打撃成績が向上した呼吸法BFS実験(博士論文)

スポーツの活用例(5) 野球の打率があがった実験

マンガでわかるエムウェーブ(スポーツ編 全編)